妊娠中から始める方も多い保活。
保育所に入所させたい!
そう思っていても、ただでさえ保活は大変そうなイメージがありますよね。
双子となると、尚更厳しいものになりそう…
我が家がある市も、大きい市ではないものの、ベッドタウンということもあり、保活激戦区に近い厳しさ。
早く保活しなくちゃ…と思ってはいたものの、妊娠中はコロナ禍で双子妊娠というのもあり、なかなか保活を始められずにいました。
そんな我が家の保活事情を、時系列でまとめていきたいと思います!
まる家の双子保活
我が家の保活方針
我が家の保活方針をまとめました。
ちなみに、まるは育休中で、仕事に復帰するため保育所に入所させたいと考えています。
ざっくりとですが、我が家はこのような方針で、保活を進めました。
妊娠中
妊娠中は、妊娠7ヶ月に入ったくらいの時に、市役所に資料をもらいに行き、お話を聞く程度でした。
保活についてほぼ知識がないままで市役所に行ったのですが、丁寧に説明していただけました。
聞けたお話はこちら。
- 現状の点数 →双子でフルタイムなので高い方ではある
- 途中入所の難易度 →途中入所だと、認可園は空きが少ないので、双子で同じ園に入るのは難しいかもしれない
- 市の子育て支援アプリ →認可園の空き状況や、子育て関連施設の情報がわかる
開示してくれる情報は、自治体によって異なるかと思いますが、私の市はこのような感じ。
その後は、コロナ禍だったり、安静が必要だったりと、保活を中止せざるを得なくなってしまいました。
出産後
産後は怒涛の日々で、生後半年ちょっとは保活のことを考えずに過ごしました。
(緊急事態宣言が何度かあったこともあり…)
私の会社では、生後10ヶ月時には途中入所で申し込みをする必要がありました。
そのため、生後7ヶ月くらいになって、(ようやく)近隣の認可園について、HPなどで情報収集し始めました。
ただ、その後も緊急事態宣言があったりと、見学は2園しかできないまま…
空き状況的にも2人で同じ園に入所することは不可能でしたが、一旦生後10ヶ月のあたりで申し込み。
ちなみに、書類関係で準備が必要な就労証明書は、有効期間が3ヶ月以内だったので、申し込みの1ヶ月前には用意をしていました。
会社には申し込みの1ヶ月半ほど前に書類を依頼しました。
しかし入所はできず、1歳半まで育休を延長しました。
そこから、1歳半がちょうど4月ということもあり、2022年4月入園で申し込むことに。
申し込みまでにあと1園見学し、合計3園を見学しました。
見学について
見学は私と子どもたちで行きました。
(夫の休日である、土日に対応している園がなかったため)
見学時には、ある程度HPなどを確認し、質問を用意してから行くようにしました。
多くの方が気になるところではあると思いますが、こちらは確認するようにしていました。
- 園の基本方針
- おむつの処分について
- 給食の有無
- お昼寝布団貸し出しの有無
- 連絡帳がアプリかどうか
また、電話で見学をお願いする際には、双子であることを伝え、
「親は私のみで伺うので、フォローが必要」
ということをお願いしていました。
見学した園まとめ
見学した3園について、それぞれの特徴やポイントをまとめてみました!
A園(第1希望)
こちらは園全体の印象がよく、アクセスもいいため第1希望にしました!
- 家から15分くらい、そこから5分ほどで通勤駅
- 定員が多く、3・4歳の異年齢保育もある
- 園庭と屋上プールがある
- 室内にも遊具がある
- 園児たちが伸び伸びと活動していた
- 先生たちの対応が素晴らしかった →片方の子を連れて、園内を周ったり、遊んでくださった
- 「双子ちゃんの育児、大変だったでしょう〜是非うちに来てくださいね!」とお声がけいただいた
- 経験豊富な先生が多い印象
- 先生も園児たちも、気軽に声をかけてくれた
- 5歳児クラスは英語学習がある
- こども園なので、もし1号になった時も同じ園で対応できるかもしれない
- 連絡帳がアプリ
- おむつは処分してもらえる
- お昼寝布団の貸し出しがある
- 駅からのアクセスがいいため、人気の園
- 通園途中に長い踏切がある
- 延長保育がない (保育士さんの残業削減のため)
- 少し施設が古い
- お昼ご飯は、一部持参の必要があり(3歳まで主食を持参)
B園(第2希望)
こちらはアクセスが良く、比較的新しい施設だったため、第2希望にしました。
- 家から15分くらい、こちらもそこから5分ほどで通勤駅
- 通園する道が広い
- 定員が多く、低年齢児(0〜2歳)と高年齢児(3〜5歳)で棟が分かれている
- 園児たちが気軽に声をかけてくれた
- 施設が比較的新しくきれい
- 園庭が広め
- ほぼ完全給食(年末年始の前後などは、お弁当の場合も)
- お昼寝布団の貸し出しがある
- おむつは処分してもらえる
- 連絡帳は基本アプリ(一部ノートを使う場合も)
- 延長保育あり
- 民営化したばかりで、組織体制がまだ安定していないように見えた
- 若い先生が多い印象(経験が浅そう)
- 保護者との連携があまりなさそう
C園(第3希望)
こちらは、見学した3園のうち、家から1番遠い園だったので、第3希望にしました。
- 音楽や絵画の授業がある
- 先生たちの対応が良かった →片方の子を預けて遊んでいただいている間、園内を見学することができた
- ほぼ完全給食(年末年始の前後などは、お弁当の場合も)
- お昼寝布団の貸し出しがある
- おむつは処分してもらえる
- 家から遠く、周辺の道も狭い
- 施設が古い
- 子どもたちに目が行き届いているか不安な部分があった
- 連絡帳はノート
2022年4月の入所申し込み
園の見学や、HPを確認し、自宅周辺の園を6園に絞って申し込みました。
就労証明書もまた新たに取得が必要だったため、こちらも申し込みの1ヶ月半ほど前に会社に依頼をして、1ヶ月前には揃っている状態に。
ただ、見落としそうになったのが、就労時間の部分。
2021年度の申し込みは、育休前の就労時間で良かったのですが、2022年度からは、時短勤務を反映させた就労証明書が必要でした。
これでかなり点数も変わってくるので、どれくらい時短するかは悩みました…
ただ、現状は全社員が基本的にテレワークで、多くて週1回ほどの出社になりそうなので、週40時間の 就労時間で提出をしました。
40時間以上が 就労時間の点数としては1番高いので、なんとか受かるといいですが…
頭を悩ませることがあった一方で、朗報もありました!
多胎児加点が増えていたのです!ありがたい!
1点ではありましたが、激戦区ではその1点が重要になるので、本当にありがたい改訂でした!
まとめ
この記事では、我が家の双子たちの保活についてまとめました。
2月中旬までに結果がわかるので、今はそわそわとした気持ち。
正直なところ、4月からの生活があまりイメージできていないです…
2022年4月入所の結果が分かり次第、また更新したいと思います!