【1歳 双子】初めて飛行機に乗る時の注意点は?国内線搭乗レポート!

育児

小さい子連れで初めての飛行機は、あれこれ不安になることが多いですよね。

ましてや双子だと、少しのお出かけでも大変なのに、不安が倍増してしまいます。

我が家の双子は、2021年11月に1歳1ヶ月で、ANAで飛行機デビューしました。

小さい子ども向けのサービスもある一方で、双子ならではの注意点もありましたので、ご紹介していきます!

この記事は以下のような人におすすめ!

小さなお子さんと一緒に、初めて飛行機に乗るのが不安な人

お子さんと飛行機に乗りたいけど、どんなサービスがあるのか気になる人

座席の取り方

ANAでは、生後8日から搭乗が可能です。

3歳未満までは、4パターンの搭乗方法があります。

膝抱っこ、1人で座る、チャイルドシートを使用する、ベビーベッドを使用する

※3歳を過ぎると、『1人で座る』のみの搭乗方法になります

【ANA公式HP小さなお子様連れのお客様 [国内線]

膝抱っこの場合

膝で抱っこする場合は大人のみの料金で搭乗できます。

ただし、酸素マスクの個数制限で、同じ座席列の中で、1組しか膝抱っこでの搭乗できません。

双子や、0〜3歳未満のお子さんが2人以上いる場合は、可能であれば、通路を挟んで同じ列や、前後の座席列で予約すると、何かあった時にお互いフォローしやすいです

今回我が家は、通路を挟んで同じ列で、通路側の席を取って、お互いをフォローできるようにしました。

1人で座る場合

1人で座る場合は、座席を使用するので、子どもの分も航空券が必要です。

また、ベルト着用サインが点灯している時には、同伴者が膝で抱っこする必要があります。

チャイルドシートの場合

チャイルドシートの場合は、座席を使用するので、子どもの分も航空券が必要です。

また、貸し出しは行っておらず、チャイルドシートは持参する必要があります。

ベビーベッドの場合

ANAでは、ベビーベッドの貸し出しも行なっています。

数に限りがあり、ネットでは予約できず、電話予約になります。

持ち込みも可能ですが、ハンモックタイプは使用できません。

空港でのサービス

ベビーカー貸し出し

チェックインの時に、ベビーカー借りることができます

その時、到着空港のベビーカーを手配してもらえたので、到着後もスムーズに手続きすることができました。

優先搭乗が可能

2歳以下の子どもを同伴する場合は、優先搭乗することができます。

アナウンスがあるので、それに従って優先搭乗すると、余裕を持って離陸までの準備ができます。

機内でのサービス

ドリンクサービス

CAさんにお願いすると、子ども用のドリンクや、ミルクを作ってもらえます。

我が家では、粉ミルクを入れた哺乳瓶を持参し、耳抜きのため、離陸前に作ってもらいました。

必要に応じて、哺乳瓶の簡単な洗浄もお願いできるようです。

おもちゃがもらえる

小さい子どもを同伴すると、ANAオリジナルのおもちゃがもらえます。

今回は、こちらの膨らますタイプのミニ飛行機をもらいました。

CAさんにいただいた、ANAのオリジナルおもちゃ

2020年生まれの双子なので、東京2020夏季オリンピック限定のデザインは、とても嬉しい記念になりました!

搭乗証明書がもらえる

CAさんにお願いすれば、手書きの搭乗証明書がもらえます。

我が家も、初搭乗の双子たちの搭乗証明書をもらうことができました!

CAさんからいただいた、手書きの搭乗証明書

色々とフォローいただいている時に、双子の初搭乗だということをお話ししたら、ご好意でいただけました。

今回は、満席ではなく、いつもよりはCAさんの余裕があったからかもしれないので、様子を見つつお願いしてみましょう。

【1歳双子の初搭乗】対策したこと

空港内での動きをシュミレーション

初搭乗の日は、朝一のフライトだったので、子どもたちと空港で朝食を食べることにしました。

空港のHPでマップを見て、お土産や朝食をどこで食べるなど、ルートを確認し、所要時間も決めて行動しました。

子どもたちの朝食には、お弁当タイプのベビーフードを持参しました。

フードコートに席を取って、大人のご飯をテイクアウトしてから、子どもたちのご飯を手早くあげました。

テイクアウトにすれば、最悪の場合は到着してから、落ち着いて食べてもいいので楽です。

耳抜き対策

小さい子どもは、自分で耳抜きをするのが難しいので、離着陸の時は、ミルクや飲み物などを飲ませると耳抜きができます。

今回は、優先搭乗してすぐに、CAさんに、離陸までにはミルクを作ってもらうようお願いしました。

おかげで、離陸直前に飲ませることができ、ぐずらず済みました!

機内で飽きないようにする作戦

約1時間半ほどのフライトだったのですが、その間は膝の上の抱っこで凌がなくてはいけません。

そこで、機内で飽きないようにする作戦が必要です。

我が家で用意したのはこちら。

  • おもちゃ(お気に入り4つ、新作2つ)
  • 絵本(お気に入り2つ、新作2つ)
  • Amazon prime videoのアプリに、動画をダウンロード

今回用意した新作のおもちゃは、あまり間をつなげなかったので、次回は飽きにくい、目新しいおもちゃを用意したいと思います。

<参考>お昼寝の時間に飛行機に搭乗する

お昼寝の時間に飛行機に搭乗すると、搭乗中に寝てくれる確率が上がりますよね。

こちらは、今回我が家ではやらなかったことですが、他の方の体験談から、次回の参考にしたいと思いました。

まとめ

小さい子どもを連れての、初めての飛行機は、なかなか不安がつきものです。

しかし、様々なサービスがあるので、今一度この記事や、サイトを確認して、下準備をしっかりすれば、スムーズに搭乗できるはずです。

帰省や旅行など、飛行機を利用して、ぜひお子さんに色々な体験をさせてあげましょう!

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